2021シンポジウム「流動化する東アジア」特設サイト

シンポジウム「流動化する東アジア」

概要

2019年以降の世界的な新型コロナウイルス感染拡大の中、私たちの関心は感染対策や国内政治に集まりがちですが、国際政治をめぐる状況は混沌としています。アメリカではバイデン政権が成立し、アフガニスタンからの撤退にみられるように、政策が大きく変化しました。またミャンマーで軍事政権が成立するなど、国際社会をめぐる情勢は不安定です。

東アジアの平和と民主主義も危機的な状況にあります。香港や新疆ウイグル自治区の問題にみられるように中国の人権問題は深刻で、北朝鮮の核問題や人権問題には改善の兆しが見えません。また、韓国は2022年の大統領選挙を前に、今後の行く先が不透明です。中台関係は、日々、緊張の度合いを増しています。そして日米同盟を軸にした日本の安全保障政策は、岐路に立たされています。日本の政治はコロナ禍によりその脆弱性をこれまでになく露呈しています。

こうした中、広島平和研究所は「流動化する東アジア」をテーマとし、今年度のシンポジウムをオンラインで開催いたします。バイデン政権成立後のアメリカの東アジア政策や、中国、朝鮮半島、日本の抱える問題点を明らかにし、東アジアの平和の実現に向けて私たちが何を考え、どうすべきか議論します。

プログラム

13:30 シンポジウム開始
13:30~13:40 主催者挨拶
13:40~13:45 趣旨説明
13:45~14:00 基調講演Ⅰ
テーマ「バイデン政権の東アジア太平洋政策」
講演者佐々木 卓也ささき たくや

立教大学法学部教授。法学博士(一橋大学)。主な著作に『冷戦』(有斐閣、2011年)、「アメリカの東アジア・太平洋外交」広島市立大学広島平和研究所編『アジアの平和とガバナンス』(有信堂高文社、近刊)など。専門はアメリカ外交史、日米関係史。

14:00~14:15 基調講演Ⅱ
テーマ「中国習近平政権の自信と不安」
講演者高原 明生たかはら あきお

東京大学公共政策大学院教授。東京大学法学部卒業。英国サセックス大学開発問題研究所博士課程修了(DPhil)。立教大学法学部教授等を経て、2005年より現職。JICA緒方貞子平和開発研究所所長を兼任。専門は現代中国の政治、東アジアの国際関係。

14:15~14:30 基調講演Ⅲ
テーマ「東アジアの〈新冷戦〉と朝鮮半島の〈脱冷戦〉」
講演者李 鍾元りー じょんうぉん

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。博士(法学)東京大学。東北大学法学部助教授、立教大学法学部教授を経て2012年より現職。プリンストン大学客員研究員、北京大学訪問学者などを歴任。専門は国際政治学、現代朝鮮半島研究。

14:30~15:25 パネルディスカッション
パネリスト吉田 文彦よしだ ふみひこ

長崎大学核兵器廃絶研究センター長。東京大学文学部卒、朝日新聞社入社。2000年より論説委員、論説副主幹。その後、国際基督教大学(ICU)客員教授、カーネーギー国際平和財団客員研究員などを経て、2016年から長崎大学RECNA教授。

パネリスト森田 裕美もりた ひろみ

中国新聞社論説委員。お茶の水女子大学文教育学部外国文学科卒、中国新聞社入社。日本政府による被爆者援護問題のほか、世界の核被害者の実態、被爆と表現、戦争の記憶の継承などについて取材執筆。

パネリスト加藤 美保子かとう みほこ

広島市立大学広島平和研究所講師。北海道大学博士号(学術)取得。北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター特任助教などを経て、2021年4月より現職。専門はロシア外交、東アジア国際政治。

15:25~15:30 まとめ
モデレーター沖村 理史おきむら ただし

広島市立大学広島平和研究所教授。東京大学教養学部卒、一橋大学大学院法学研究科修了。博士(法学、一橋大学)。島根県立大学総合政策学部教授を経て、2019年より現職。専門分野は国際関係論、国際制度研究。

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参加申込 【申込締切:2021年12月3日(金)12:00(正午)まで】

開催概要

開催日時
2021年12月4日(土)13:30~15:30
開催形式
Zoomウェビナーによるライブ配信(手話通訳付き)
参加費
無料
定員
500名(先着)

※シンポジウムへのご参加には、事前にお申し込みが必要です。
下方の参加申込はこちらからお申し込みください。

なお、今回のシンポジウム「流動化する東アジア」では、事前に質問を受け付けます。
講演者にご質問がある場合は、お申し込みの際にご記入いただけます。
参加申込フォームに記入欄(150文字以内)がありますので、ご利用ください。

※申し込み後、3分以内に受付完了メールが届かない場合は、申込時のメールアドレスに入力ミスが考えられます。
大変お手数ですが、再度お申し込みをお願いいたします。

※申込締切 2021年12月3日(金)12:00(正午)まで
(お申し込み後のキャンセルのご連絡は不要です。)

※申込フォームに移動します

ライブ配信

配信日時

シンポジウムの開催は、12月4日(金)13:30~15:30です。
ご参加(入室)は、13:20から可能です。

※すぐに参加(入室)される方はここをクリック

参加方法

お申し込みされた方には、20211204シンポジウム運営事務局(symposium-hiroshima2021@h-achieve.com)より、当日のシンポジウム参加(入室)に必要なZoomウェビナーのURLとパスワードをお送りします。
20211204シンポジウム運営事務局からのメールに記載されたURLをクリックしてZoomウェビナーに接続してください。

ご参加(入室)は13:20からです。
参加者の顔は映りません。(参加者のマイクとカメラはオフ状態になります。)
参加者のチャット機能は使えません。

当日のZoomウェビナーへの接続やご視聴に関しての詳細は、お送りするご案内メールにてご確認ください。

ご視聴に関してご不明な点がございましたら、以下をご参照ください。

推奨環境については、ここをクリック

※すぐに参加(入室)される方は、ここをクリック

※本シンポジウムに関して、許可なく、録音・録画・撮影・保存・公開・拡散することを禁じます。

参加における注意事項

  • 本シンポジウムは、Zoomウェビナーを用いたオンラインでの開催となります。円滑なライブ配信への準備に努めてまいりますが、シンポジウム当日、通信環境等の不測の事態が生じた場合には、配信が不安定になることがございます。予めご了承ください。
  • スマートフォン、タブレットからの参加も可能ですが、画面サイズ上、PCからの参加を推奨します。
  • 参加者1人につき、1台の端末をご使用ください。(参加申込をいただいた人ごとにURLとパスワードをお送りします。)
  • 本シンポジウムに参加する際のインターネット接続費用、通信費用等は参加者ご自身でご負担ください。

推奨環境

本シンポジウムのライブ配信にはZoomウェビナーを使用します。
参加者の端末環境(PC、タブレットなど)やインターネット通信状況によっては、シンポジウムにご参加いただけない場合や、接続が不安定になり映像や音声が乱れる場合があります。
ご参加いただく際の環境について、推奨環境は以下のURLからご確認いただくことができます。あらかじめご参照ください。なお、本シンポジウムでは参加者のカメラとマイクは自動的にオフになります。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023

入室ボタン

接続にはユーザー名とパスワードが必要です。

※ユーザー名とパスワードのない方はご視聴できません。
2021年12月3日(金)12:00(正午)までは、参加のお申し込みが可能です。
今すぐ参加申込をする方はここをクリック

お問い合わせ

ご不明な点がございましたら、以下までメールでお問い合わせください。

20211204シンポジウム運営事務局
E-mail:symposium-hiroshima2021@h-achieve.com